運営理念
シンプルモダンの家を考えたきっかけ
adatto(シンプルモダンの家)の基本コンセプトは「建築業者の都合や固定観念からくる一方的な住まい提案」ではなく、「お客様と社会のニーズの上に立つ、経済的負荷や環境負荷の少ない家づくり」です。言い換えれば、「一方的な顧客第一主義」ではなく、「お客様・社会との双方向からなる顧客・社会第一主義」です。
長く「日本の住宅は欧米に比べ寿命が短い」と揶揄されてきました。この原因として言われてきたのは、
- 太平洋戦争後間もない頃に劣悪な住宅が多く建てられたから
- 高温で多湿な気候の影響で、建物構造が劣化しやすいから
- 土地本位の価値観を持つ国民性であるから
- 建物を不動産ではなく、償却する、いわば消耗品と捉える価値感覚から
といったように様々な理由が語られてきました。
過去を振り返れば、どれも妥当な理由であったかもしれません。
私たちは未来を見据えた家づくりが、これからの価値観になると考えています。
- 活気に溢れた右肩上がり経済の社会から、人口の減少に伴う成長しにくい社会へ
- プレハブ校舎を建てなければならないほど子どもの多い若い社会から、年配者を多く見かける高齢化社会へ
- 住宅不足・物不足という社会背景から、「今何が欲しい?」と問われると、にわかに答え に窮するほどの、物が充足した豊かな社会に
- 大人数の家族が均等に目線を合わせられる「ちゃぶ台」が必要であった大家族から、「テーブル」で十分事足りる核家族に
- 終身雇用が崩壊し不安定な就業環境に
- 寒かった気候は温暖に
そして…私たちの置かれている社会や環境は、過去の価値観では乗り越えられないほど変化しました。
そんな、大きく変化し続ける社会に対応する住まいとは、いったいどんなものなのか…「住まいの供給者」として、ひたすらに深く考え、形となった家「シンプルモダンの家」は、未来を見据えた以下の要素を価値観としています。
- 取得費が安く、経済的負荷が小さいこと
- 光熱費などのランニングコストを低く抑える設備・仕様であること
- シンプルなデザインを基調としつつも斬新であり、かつ陳腐化しない普遍的デザインでもあり、それでいて個性化も容易な意匠であること
- 家族構成の変化に順応できる拡張性・可変性を持っていること
- 堅牢な構造であること
- 経年劣化・変化をしにくい素材で作られていること
- メンテナンスが容易であること
- 温暖化による特に夏の暑さ対策がなされていること
- 家族間のコミュニケーションを重視した間取りであること
- 敷地(道路)対応力に優れていること
「住まい」を取得しようとする時は、生涯の中で最も幸福感を感じるときです。
幸福感をそのまま永きにわたって維持いただける、そんな建物をご提供することこそが、私たち「住まいの供給者」の存在価値です。次世代にも安心して継承いただける、言わば「未来志向住宅 シンプルモダンの家」を、ご検討の土俵に上げていただければ幸いです。
シンプルモダンの家運営本部





